今朝届いた、ひとつのメロン。





北海道栗山町で農業をやっている友人からメロンが届いた。


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あれ、ずいぶん遅いなと思った。
先月、北海道の実家からメロンが送られてきて御礼の電話をしたときに、
母が「もうそろそろ今年のメロンは終わりみたいだよ」といっていたのを覚えていた。


友人にその話をすると「僕のは自然栽培だから遅いんですよ」と言った。
自然栽培とはその名の通り、自然の摂理に従う農法だ。
無耕耘、無除草、無農薬などという言葉で説明されることが多い。


自然界の生命力を信じて見守るという農法は、なるほどその通りだなと思う。
ただ、趣味の家庭菜園ならともかく、農業を生業としている彼にとって、
不安なことも多いんじゃないかとも思った。
「たしかにそうですね。他の農家さんがすでに収穫を終えたという段階でも、
まだ収穫ができないですから、ホントに大丈夫かなって思うことはありますよ。
一本の苗にできるメロンの数も少ないですし。手探りでひとつずつ知りながらやっていくしかないんですが、
それが本当に面白くて。奥が深すぎてやばいです」


30分ほど電話で話をしたが、話を聞いている僕まで嬉しくなってくすぐったくなる、
そんな話の連続だった。
もっと話をしたかった。
農作物を育てることについては普段から興味があったし、
この狭い東京の庭でも毎年あれやこれやと工夫しながら育てているので、
彼の話はなおさら僕にとっては刺激的だった。




日々、BOGENのことを考えているが、
彼の話が、もちろん種類もレベルも違えど、これからのBOGENにつながることがあるように思えた。






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